こんな経験ありませんか?
①車でストーブや灯油を運んでいたら、トランクに灯油をこぼしてしまった‥
②ポリタンクが破損しているのに気付かず、灯油がこぼれていた‥
③灯油がこぼれてしまいカーディーラーやカークリーニング専門店に持っていったら、高額の見積りを提案された‥
灯油(石油)の臭いがなかなか落ちない理由
灯油(石油)は非常に浸透力が高く、こぼしてしまうと物凄いスピードで染み込みます。
また、灯油(石油)は直接付着してしまった箇所だけでなく、車内で揮発することで間接的な臭いが車内に強く残るのが厄介なんです‥。
間接的な臭いの付着に関しては、灯油をこぼしてからの期間に比例して間接的な臭いも強く付着してしまいます。
そのため、放っておく時間が長くなってしまうと、直接付着した箇所だけでなく、その他の箇所もクリーニングしないと灯油の臭いが取れにくくなります。
灯油をこぼした際は注意が必要
灯油をこぼした際には早急に対応することが大切ですが、その他にも気を付けなければならないことがあります。
一番気を付けなければいけないことは、
タバコなどの火の取り扱い。
ちなみに灯油は可燃性です。
静電気などでは引火のリスクは低いですが、喫煙者の場合、火が付いたタバコを灯油がこぼれている部分に落としてしまうと火が付き、車両火災の原因になります。
また、換気をしないと揮発した灯油成分を吸ってしまい、
気分が悪くなったりもします。
状況によっては車両保険が適用されるケースも
車両保険に加入されている方は、約款の「支払事由」という項目を確認してみてください。
例えばある車両保険では、支払事由に「衝突・接触・墜落・転覆・物の飛来・物の落下・火災・爆発・盗難・台風・洪水・高潮、その他偶然な事故によって被保険自動車に生じた損害」と掲載されており、灯油がこぼれてしまった原因がいずれかに該当する場合、保険が効く可能性があります。
当店は、灯油こぼしでの保険対応の経験も豊富です。ご相談から施工までワンストップでお任せ下さい。
石油(灯油)の匂いで下取り価格が下がる?!
また、石油(灯油)の臭いによって一番影響があると言っても過言ではないのが、下取りや買取りに出された時です。
その際、石油(灯油)の臭いが残っているかどうかで、
査定の評価が全然変わってしまいます。
当然ながら残臭がある状態では快適なドライブをすることが困難なため、石油(灯油)の臭いがある場合、相場が下がる可能性は大‥。
下取りや買取りの可能性があるという方は、事前に消臭クリーニングを検討される方が良いかと思います!
KAJIの消臭クリーニング方法
- 石油(灯油)をこぼして他店でお願いしたら断られた
- 他店でクリーニングをしても石油(灯油)の臭いが残っている
などでお悩みの方の車内は、臭いを発している原因がある限り、
簡単に消臭することはできません。
KAJIでは、ベテランの専門スタッフが実際の鼻でかぎわけ、灯油の臭いがする場所を特定し、ピンポイントでクリーニング致します!
①シートを洗浄クリーニング
カーペットリンサーと呼ばれる専用の機械を使用し、水を吐き出しながら、そのまま吸い上げていきます。こいった機材を使い、染み込んでしまった石油(灯油)をしっかりと吸い上げます。
②シート(座席)を洗浄クリーニング
また、130℃近い高温スチームで強力に除菌洗浄もいたします。