メルセデス・ベンツ Gクラス ゲレンデ
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Gクラス ゲレンデの天井張り替えはこんな方におすすめです!!
運転していて上から天井生地が垂れていた、剥がれていた‥.。
天井が膨らんできた…と思ったら布が垂れてきた。
自分で何とかしようと市販のボンド等を使用してDIYで直してみたら、シミだらけになったしまった‥.。
天井生地が垂れすぎて車検が通らない可能性がある…。
このような経験ありませんか?
Gクラス ゲレンデの天井張り替え
欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれ・・・・
メルセデス・ベンツ Gクラス ゲレンデに関しても、気温や湿度が高い時に一気に垂れたり剥がれたりするケースが多くございます。
日本独特の四季、および経年劣化によりウレタンが劣化して天井生地が剥がれてしまうようです。このような状態で走行してしまうと、旗のようになびいてウレタン材の粒子が舞います。この粒子を吸い込むと、とても体に悪く特にお子様には注意が必要です。
また、純正品に交換となるとかなり高額となります。
そこで、当店では交換ではなく生地の張替えをしています。
現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。
天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください!
外車の天井が垂れる原因は「接着剤」
前述したとおり、天井の剥がれ・垂れは特に外車(欧州車)に数多く見受けられます。
その大きな原因は、天井に張り付けている接着剤が日本の気候に合わないから。その為、新車を購入して数年で天井が剥がれてしまうケースも少なくありません。
具体的な車種で言うならばベンツ、ジャガーやBMW、ポルシェなどの欧州車は当店でも圧倒的に入庫数の多いメーカーです。
寒暖差が激く湿度も高くなる気候による影響で、欧州規格の接着剤のパフォーマンスが低下してしまい、天井が剥がれたり垂れてしまうのが原因とされています。
天井張替えの生地について
KAJIで使用する天井生地は市販では販売されておらず、オリジナルで制作しています。
上生地、ウレタン、ラミネート加工すべてメイドインジャパンで製造しておりますので、高い品質を保っております。
また、天井生地を製造する工場で実際に製造工程を確認したうえで、厳選した天井生地を使用させて頂きます。
天井張り替えの技術のみならず、生地に対する徹底的なこだわりが、最終的にご依頼いただいたオーナー様の満足度に繋がると信じて疑いません。
Gクラス ゲレンデ
天井張り替え施工事例
天井張り替えの流れ
1 車両から天井を取り外します。
車内の養生をしてから天井を止めている部品などを外して天井のライナーを下に降ろして、車外に取り出します。ガラスを取り外す必要がある場合もあります(車種によって取り外しの方法や時間が違います)
2 古い天井生地を剥がします。
剥がすのに苦労しそうなイメージがありますが、元々剥がれかけているため意外に簡単に剥がれる場合が多いです。この時に、天井のライナーに付いている部品も一旦取り外します。
3 劣化したウレタンを綺麗に除去してクリーニングします。
この工程が地味ですが、意外と重労働な工程です。しかし、クリーニングを十分にしておかないと良い仕上がりになりません。
4 スプレーガンで接着剤を塗布します。
スプレーガンを使用して、十分な量の接着剤をライナーと生地の両方に塗布します。当店で使用する接着剤は暑さに耐えうる耐熱型でありながら、ホルムアルデヒド等級の最上位規格をクリアーした接着剤を使用しています。
5 新しい天井専用生地を貼り付けます。
新しい天井用の生地を慎重に、かつ素早く貼りつけていきます。完成が見えてくるので一番ワクワクする工程です。
6 接着剤が乾いたら、車両に取り付けて完成です。
車両から取り外した時と逆の順番に複数の人間で確認し合いながら慎重に天井ライナーの取り付けをします。取り付け後にルームランプなどの点灯確認を中心に点検をして正常であれば完成です。