ポルシェ 911 カレラ 剥がれて垂れた天井の張り替え(純正生地張り直し)| 愛知県春日井市 O様のお車の内装修理・補修

ポルシェ 911カレラの天井垂れを純正アルカンターラ生地で張り直し|愛知県春日井市O様のお車の内装修理事例

こんにちは(^^)/
KAJIです!!

ポルシェ 911カレラ 天井張り替え施工前 フロント外観 愛知県春日井市

今回ご依頼いただいたのは、
愛知県春日井市O様のポルシェ・911カレラ✨

ポルシェ 911カレラ 天井張り替え施工前 リア外観 愛知県春日井市

写真ではリアエンブレムに「911 Carrera S」の表記も確認できます。

今回は、剥がれて垂れてきた天井の張り替えをご依頼いただきました。

ポルシェ 911カレラの天井が垂れる原因とは

ポルシェ・911カレラのような輸入車では、年数の経過により天井生地裏のウレタンや接着層が劣化し、天井生地がライナーから浮いてくることがあります💦💦

主な原因は、ウレタンの加水分解や経年劣化、車内高温による接着力低下です。天井中央部やサンバイザーまわりから剥がれ・垂れが進行しやすく、表面だけを押さえる補修では再発しやすくなります。

今回の車両は、一般的な布生地ではなく純正アルカンターラ生地が使われているため、新しい生地へ交換するのではなく、純正生地を再使用して張り直す施工で対応しました。

施工前の状態|純正アルカンターラ生地に浮き・たるみが発生

まずは施工前の状態をご覧ください🔍

ポルシェ 911カレラ 天井垂れ 施工前 アルカンターラ天井の状態

施工前の車内では、天井中央から左右にかけて純正アルカンターラ生地が下がり、全体的に浮きが広がっている状態でした💦

ポルシェ 911カレラ 天井剥がれ 施工前 運転席側の状態

運転席側から見ても、天井生地の張りが弱くなり、面にたるみが出ていることが分かります…。

ポルシェ 911カレラ ルーフライニング浮き 施工前 助手席側

助手席側にも浮きが見られ、天井全体の接着力が低下している状態です。

ポルシェ 911カレラ アルカンターラ天井 施工前 サンバイザー周辺

サンバイザーまわりも、生地の張りが失われやすい部分です。開口部や端部の処理精度が、仕上がりの自然さに大きく関わります😓

ポルシェ 911カレラ 天井張り直し前 アルカンターラ生地の浮き

アルカンターラ生地特有の毛並みや濃淡が見られます。

写真上では汚れやシミのように見える部分もありますが、素材の起毛感や光の反射による見え方も含まれます…。

ポルシェ 911カレラ 天井張り替え前 広範囲の浮き確認

大きな破れは写真上では確認できません。

純正生地を再使用できる状態と判断し、ライナーを取り外して張り直しを行います

施工工程|純正アルカンターラ生地を傷めないように取り外します

天井張り直しでは、まずサンバイザー、ルームランプ、周辺内装部品を取り外し、天井ライナーを車両から外します。

通常であれば新しい生地へ張り替えることが多いですが、今回は純正のアルカンターラ生地を活かすため、既存生地を慎重に剥離し、再使用できるように施工を進めます。

純正アルカンターラ生地は、無理に引っ張ったり、接着剤の扱いを誤ったりすると、シミ・ムラ・伸び・質感の変化につながる可能性があります。そのため、生地の状態を確認しながら下地処理を行うことが重要です。

ポルシェ 911カレラ 天井ライナー取り外し 施工中 純正アルカンターラ生地

取り外した天井ライナーです。

純正アルカンターラ生地を再使用するため、生地を傷めないよう慎重に作業を進めます。

ポルシェ 911カレラ 純正アルカンターラ生地 張り直し施工中

劣化したウレタンや接着剤残りを除去し、下地を整えたうえで、純正アルカンターラ生地を再接着します。

純正の質感を残しながら、天井の浮き・垂れを改善する施工です。

最後に取り付けして完成となります‼️

施工後|純正アルカンターラの質感を活かした自然な仕上がり

それでは施工後の社内をご覧ください。

ポルシェ 911カレラ 天井張り直し完成 前方から見た仕上がり

施工後は、垂れていた天井生地が張り直され、車内上部の見た目が整いました✨

ポルシェ 911カレラ 純正アルカンターラ天井 張り直し後 運転席側

運転席側から見ても、天井面のたるみが抑えられ、自然な収まりになっています。

ポルシェ 911カレラ 純正アルカンターラ天井 張り直し後 助手席側

助手席側も、純正アルカンターラ生地の質感を維持したまま復元しています👍

ポルシェ 911カレラ 天井張り直し後 サンバイザー周辺の仕上がり

サンバイザーまわりも違和感なく装着され、端部や開口部の収まりも自然です。

ポルシェ 911カレラ 天井張り直し後 アルカンターラ生地の質感

アルカンターラ特有の毛並みや濃淡は残しつつ、天井面全体が自然に整っています✨

ポルシェ 911カレラ 天井張り直し後 ルーフサイドの仕上がり

ルーフサイドまで自然に復元され、クーペ室内の高級感を損なわない仕上がりです。

ポルシェ 911カレラ 純正アルカンターラ天井 張り直し後 車内完成状態

新しい生地へ交換した場合とは異なり、純正生地を活かした仕上がりのため、ポルシェ本来の内装質感を大きく変えずに補修できています🌈

再発防止のために重要なこと

天井垂れの再発を防ぐには、表面の生地を貼り付けるだけではなく、劣化したウレタンや接着剤をしっかり除去することが重要です。

特に純正アルカンターラ生地を再使用する場合は、生地を傷めないように扱いながら、下地側を整える工程が仕上がりと耐久性に大きく関わります。

天井ライナーを取り外して下地を整え、端部や開口部まで確実に密着させることで、再剥離のリスクを抑えた施工につながります。

職人コメント

北尾

今回のポルシェ・911カレラは、純正アルカンターラ生地の天井に浮き・垂れが出ていた施工事例でした。

通常の天井張り替えとは異なり、新しい生地へ交換するのではなく、純正生地を再使用して張り直す点が大きな特徴です。

アルカンターラは素材感や毛並みの見え方が通常の天井生地とは異なるため、張り込み時の力加減や接着ムラに配慮しながら施工しています。愛知県春日井市でポルシェ・911カレラの天井垂れ修理、純正アルカンターラ生地の張り直し、輸入車のルーフライニング補修をご検討中の方はお気軽にご相談ください。

ご依頼、ありがとうございます🌈

よくあるご質問

Q:ポルシェ・911カレラの天井が垂れる原因は何ですか?

A:主な原因はウレタンの加水分解や接着剤の劣化です。天井生地の裏側にあるウレタンや接着層が経年劣化することで、純正アルカンターラ生地が天井ライナーから浮き、垂れやたるみが発生します。

Q:今回は新しい生地へ張り替えた施工ですか?

A:今回は新しい生地への交換ではなく、純正アルカンターラ生地を再使用して張り直した施工です。純正生地の状態を確認し、再使用できると判断したうえで、下地を整えて再接着しています。

Q:純正アルカンターラ生地は再使用できますか?

A:生地の状態によっては再使用可能です。大きな破れや著しい劣化がない場合、純正アルカンターラ生地を慎重に剥離し、劣化ウレタンや接着剤残りを除去したうえで張り直せるケースがあります。

Q:アルカンターラ天井の張り直しで注意する点はありますか?

A:あります。アルカンターラは毛並みや濃淡が出やすい素材のため、強く引っ張りすぎたり、接着剤の扱いを誤ったりすると、シミ・ムラ・伸び・質感の変化につながる可能性があります。素材を傷めない丁寧な施工が重要です。

Q:部分補修だけで直すことはできますか?

A:基本的におすすめできません。天井全体に浮きやたるみが出ている場合、見えている部分だけを接着しても再発しやすくなります。天井ライナーを取り外し、劣化ウレタンを除去して下地から整える施工が必要です。

Q:DIYでアルカンターラ天井を直すことはできますか?

A:おすすめできません。純正アルカンターラ生地は扱いが難しく、無理な剥離や接着剤の塗布ミスによって、素材の質感を損ねる可能性があります。高級車の内装部品は分解時の破損リスクもあるため、専門施工が安心です。

Q:施工後はどのような仕上がりになりますか?

A:施工後は、垂れていた純正アルカンターラ生地が張り直され、天井面のたるみが改善されます。純正生地を活かすため、ポルシェ本来の内装質感を大きく変えず、自然な仕上がりになります。

Q:アルカンターラ特有の毛並みや濃淡は残りますか?

A:はい。純正アルカンターラ生地を再使用する場合、素材特有の毛並みや濃淡は残ります。写真上で色ムラやシミのように見える部分も、起毛感や光の反射による見え方が含まれる場合があります。

Q:サンバイザーやルームランプまわりも自然に仕上がりますか?

A:はい。サンバイザー、ルームランプ、ルーフサイドなどの開口部や端部は、形状に合わせて丁寧に処理し、違和感が出にくいように復元していきます。

Q:張り直し後は再発しませんか?

A:適切な下地処理を行うことで再発リスクは抑えられます。劣化したウレタンや古い接着剤をしっかり除去し、下地を整えたうえで純正生地を再接着することが重要です。

Q:愛知県春日井市周辺でもポルシェの天井張り直しは相談できますか?

A:はい。愛知県春日井市および周辺エリアで、ポルシェ・911カレラの天井垂れ修理、純正アルカンターラ生地の張り直し、輸入車のルーフライニング補修をご検討中の方はご相談いただけます。

Q:費用はどのくらいかかりますか?

A:車種、天井の劣化範囲、純正生地の状態、再使用の可否、施工内容によって異なります。ポルシェ・911カレラの場合も、現車確認のうえで施工内容と費用をご案内しています。

ポルシェ 911 カレラなど輸入車の天井張り替えはお任せ下さい!

欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれは、純正品に交換となるとかなり高額となります。

そこで、車天井張り替え専門である車の天井張り替え専門店 KAJIでは交換ではなく天井生地の張り替えを推奨しております。

現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。

天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください!

防音断熱材をプラスした天井張り替えが好評です!

防音断熱材

KAJIでは車の天井張り替えするのに伴い、併せて全体に断熱・遮熱シートを張り込んだ施工を推奨しております。

この機会に天井に防音断熱材をプラスしてみませんか?

この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になり、クーラーだけでなく冬場の暖房効率の向上も期待出来ます。

また、鉄板の制振作用もあるので、雨の日も快適な車内空間を手に入れることが出来ます!!

詳細は当店へ直接お問い合わせ下さい!!

ポルシェ 天井張り替えの施工動画もご覧下さい!!