プジョー 308 剥がれて垂れた天井の張り替えと防音断熱材の追加|愛知県蒲郡市 S様のお車の内装修理・補修
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プジョー 308 天井張り替え|垂れの根本解決+防音断熱施工
こんにちは(^^)/
KAJIです!!
今回ご紹介するのは、愛知県蒲郡市よりご依頼いただいたプジョー308の天井張り替え施工です🚗
輸入車で多い天井の垂れや生地の剥がれですが、今回のお車も前席中央から後部にかけて広範囲に症状が進行している状態でした。
こうした症状の原因は、ウレタンの加水分解です。
天井内部のウレタン層が経年劣化で崩れ、接着力が失われることで生地が垂れ下がってしまいます。この状態になると表面だけの補修では改善できないため、部分補修不可 → 全面張替えが必要になります。
今回は天井ライナーを取り外して全面張り替えを行い、さらに防音断熱材も追加施工しました。見た目の改善だけでなく、車内環境の快適性向上まで考えた施工内容となっています✨

まずはフロント側から見た車両外観です。スタイリッシュなデザインが魅力のプジョー308ですが、天井が垂れてしまうと車内全体の印象が大きく損なわれます。

リア側から見てもコンパクトでまとまりのあるデザインですが、内装の劣化が進むと見た目とのギャップが出てしまいます。
天井が垂れる原因
車の天井が垂れる主な原因は、ウレタンの加水分解です。
天井は、生地・ウレタン層・ライナーボードという構造になっています。この中間にあるウレタン層が、熱や湿気、経年劣化の影響によって粉状に崩れていき、生地を支える力を失います。すると天井中央付近から波打つように垂れ始め、やがて広範囲に生地の浮きや剥がれが広がっていきます。
プジョー308のような欧州車では、
この症状が非常に多く見られます。
見た目には軽症に見えても、内部では劣化が広がっていることがほとんどなので、早期対応が大切です。
施工前の状態
今回のお車では、天井中央付近から大きなたるみが発生し、前席から後部にかけて広範囲に波打ちと浮きが広がっていました。
全体的に接着力が弱くなっており、部分補修では対応できない状態です。

後部中央から見た状態です。
大きくたるみが出ており、天井面の均一性が崩れているのが分かります。

別角度から見ても垂れが確認でき、
表面が大きく波打っています。
光の反射も乱れており、劣化が進行している状態です。

後席上部でも生地の張りが失われています。
部分的な不具合ではなく、広範囲に接着力が低下しているのが特徴です。

中央部は特に症状が出やすく、たるみと波打ちが目立ちやすい箇所です。ここまで進行すると全面張り替えが前提になります。

前席寄りにも生地の浮きが確認できます。前後ともに症状が広がっているため、面全体で接着が弱くなっている状態です。

前席側から見ても、生地の浮きとたるみが確認できます。視界に入る範囲の劣化は、車内の印象にも大きく影響します。

助手席側の角度から見ると、
面の乱れがより分かりやすくなります。
輸入車特有の典型的な天井垂れ症状です。

車内全体で見ると、天井の張りが失われているのがよく分かります。見た目だけでなく、快適性の面でも早めの対応が望ましい状態です。

別角度から見ても広範囲に症状が出ています。
ここまでくると、部分補修ではなく全面張り替えが唯一の根本解決になります。
施工工程
施工は、内装を分解して天井ライナーを車外へ取り外すところから始まります🔧
その後、既存生地を剥がし、劣化して粉状になったウレタンを完全に除去。下地を清掃・調整したうえで専用接着剤を塗布し、新しい生地を全面へ張り込んでいきます。
この工程で特に重要なのは、ウレタン除去の精度、接着剤の塗布タイミング、そして曲面や開口部処理です。ここを曖昧にするとシワや浮きの原因になり、やり直しが効かないポイントでもあります。

天井ライナーを取り外した状態です。ここから劣化ウレタンをしっかり除去し、張り替えに向けて下地を整えていきます。

張り替え後のライナーです。新しい生地が均一に張り込まれ、滑らかな面がしっかり復元されています。
防音断熱材の追加施工
今回は張り替えと同時に、防音断熱材も追加施工しました。
天井ライナーを外したこのタイミングでしかできない施工のため、同時に行うことで効率よく快適性を高めることができます。外気温の影響をやわらげ、車内環境をより安定させる効果が期待できます。
■Before

防音断熱材施工前の状態です。ルーフ内部へアクセスできるこのタイミングが、追加施工の最適な機会です。
アフターを取り忘れましたm(__)m
防音断熱材施工後の写真は記録漏れとなってしまいましたが、実際の作業は問題なく完了しており、張り替えとあわせて車内快適性の向上につながる施工となっています。
施工後の仕上がり
ライナーを組み付けて完成です✨
施工後は、面の均一性、光の反射、張力、開口部精度、触感、波打ちの有無を確認しながら仕上がりをチェック。
今回は防音断熱材の追加も含め、見た目と快適性の両面から整えた施工となりました。

完成後の全体像です。施工前に見られた大きなたるみや波打ちはなくなり、天井面が均一に整っています。

前方から見た仕上がりです。
自然な張りと均一な面が出ており、違和感のない状態に戻っています。

前席側から見ても、光の反射が均一でムラがなく、施工精度の高い仕上がりになっていますね👍

後席側も違和感のない一体感があり、広い範囲で安定した張力が確保できています。

助手席側から見ても、波打ちや浮きはなく、自然な面がしっかり再現✨

中央部もきれいに整っており、施工前に目立っていたたるみは完全に解消されています。

別角度から見ても面の均一性が保たれており、車内全体の印象が大きく改善されています。

後方側まで違和感のない仕上がりです。ご依頼いただいた内容にしっかりお応えできた施工となりました😊
再発防止について
今回の施工では、劣化したウレタンを完全に除去し、下地を整えたうえで全面接着による張り替えを行っています。そのため、再発リスクを大きく抑えることができます。
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「天井張り替え 防音断熱」
といった検索で情報を探している方にとって大切なのは、表面だけでなく原因からしっかり対処することです。
職人コメント
プジョー308は曲面が多く、天井張り替えでは張り込みの精度が仕上がりに直結します。特に広い範囲を均一に仕上げるためには、テンション調整と接着タイミングの見極めが重要です。
今回は防音断熱材の追加も行い、見た目と快適性の両方を改善する施工となりました。愛知県蒲郡市でプジョー308の天井垂れや内装劣化でお困りの方は、お気軽にご相談ください🚗
よくあるご質問(FAQ)
Q:プジョー308の天井垂れは部分補修できますか?
A:基本的にできません。
理由:ウレタンの加水分解が原因のため、表面補修では再発してしまいます。
Q:なぜ輸入車は天井が垂れやすいのですか?
A:ウレタンの劣化が進みやすいためです。
理由:熱や湿気の影響で接着層が崩れ、生地を支えられなくなります。
Q:防音断熱材の追加は必要ですか?
A:おすすめです。
理由:車内温度の安定や快適性向上につながるため、張り替えと同時施工が効果的です。
Q:どのくらい持ちますか?
A:長期間維持可能です。
理由:劣化ウレタンを除去し、全面接着しているため再発リスクが低いです。
ご依頼、ありがとうございました。
プジョー 308 など輸入車の天井張り替えはお任せ下さい!

欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれは、純正品に交換となるとかなり高額となります。
そこで、車天井張り替え専門である車の天井張り替え専門店 KAJIでは交換ではなく天井生地の張り替えを推奨しております。
現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。
天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください!
防音断熱材をプラスした天井張り替え

KAJIでは車の天井張り替えするのに伴い、併せて全体に断熱・遮熱シートを張り込んだ施工を推奨しております。
この機会に天井に防音断熱材をプラスしてみませんか?
この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になり、クーラーだけでなく冬場の暖房効率の向上も期待出来ます。
また、鉄板の制振作用もあるので、雨の日も快適な車内空間を手に入れることが出来ます!!
詳細は当店へ直接お問い合わせ下さい!!








