プジョー 308CC 天井の張り替えと防音断熱材の追加| 愛知県名古屋市 U様のお車の内装修理・補修

プジョー 308CC 天井の張り替えと防音断熱材の追加

こんにちは(^^)/
KAJIです!!

今日の車はコチラ~♪

上級オープンモデルでスタイリッシュなデザインが特徴の、プジョー 308シリーズ✨✨

比較的珍しいホワイトカラーでありながら、クーペカブリオレらしい上品な印象ですよね👍

そんな プジョー 308CC ですが、天井全面がたわんで垂れてきている状態になってきているとの事で、天井の張り替えを御依頼頂きました‼️

天井張り替え前の状態

では車内の様子を見てみましょう。

天井生地が全体的に 波打ち(うねり) が発生💦💦

特に側面(フロントピラー付近・センター部分)で 生地が浮いています😅

天井生地の接着の弱まりによって生地が下に落ちてきています。触れると指の跡が残るほど “ふわっとした浮き” になっていました💦

部分補修や接着剤の上塗りでは改善不可な状態になっているので、完全張り替えのみが根本解決となります‼️

新しい天井生地へ張り替え

それでは新しい天井生地へ張り替えて参りましょう!!

まずは、車内の養生をしてから天井を止めている部品などを外して天井のライナーを下に降ろして、車外に取り出します。

写真全体にわたって 生地の波打ち・たるみが顕著 です。

改めての解説になりますが、天井生地と裏側スポンジがすでに接着していない証拠で、ライナー全体が剥離している状態です💦

そんな訳で全面的に張り替えます。

均一でフラットな面になりましたね👍

特に308CCのライナーは曲面が多くクセのある形状ですが、その形状に沿って生地がきれいに密着しており、施工の精度が非常に高い状態です😊

オプションで防音断熱材も追加

防音断熱材も追加しておきます。

■Before

■After

最後に天井を取り付けして完成となります👍

天井張り替え後の車内

それでは施工完了後の車内の様子をご覧くださいませ🔍

天井がフラットで非常に美しい仕上がりに✨

光が当たってもシワや波打ちが浮き上がることはなく、面全体が滑らかに整えられており、まるで新車時のような質感を取り戻しました😊

特にフロント側のルームランプ周辺やコンソールのつなぎ目は、段差の不自然さやヨレが全く見られず、曲面が多い308CC特有の天井形状に沿って正確に貼り込まれていることが分かります。

また、Aピラーや後方のピラーまわりのフィット感も非常に良く、隙間や浮きは一切なく、ぴたりと密着。

天井生地と内装の境界が自然に馴染んでいることで、車内全体に統一感が生まれ、見た目の印象が大きく向上しました。

見た目の美しさはもちろん、フィット感・質感・一体感のどれを取っても非常に高い完成度で、純正以上のクオリティと言っても過言ではありません😊

室内全体がリフレッシュされ、308CC本来のプレミアム性をしっかり取り戻した仕上がりとなった施工事例です。

この度はご依頼、ありがとうございます。

こちらの プジョー 308CC で引き続き素敵なカーライフをお過ごしください🌈

プジョーなど輸入車の天井張り替えはお任せ下さい!

欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれは、純正品に交換となるとかなり高額となります。

そこで、車天井張り替え専門である車の天井張り替え専門店 KAJIでは交換ではなく天井生地の張り替えを推奨しております。

現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。

天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください!

防音断熱材をプラスした天井張り替え

防音断熱材

KAJIでは車の天井張り替えするのに伴い、併せて全体に断熱・遮熱シートを張り込んだ施工を推奨しております。

この機会に天井に防音断熱材をプラスしてみませんか?

この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になり、クーラーだけでなく冬場の暖房効率の向上も期待出来ます。

また、鉄板の制振作用もあるので、雨の日も快適な車内空間を手に入れることが出来ます!!

詳細は当店へ直接お問い合わせ下さい!!

天井張り替えの施工動画もご覧下さい!!