フォルクスワーゲン ゴルフ GTI 剥がれて垂れた天井の張り替え｜富山県滑川市 W様のお車の内装修理・補修

フォルクスワーゲン ゴルフ GTI 剥がれて垂れた天井の張り替え

こんにちは(^^)/
KAJIです！！

今日の車はコチラ～♪

フロントグリルの赤いラインとハニカムメッシュデザインが特徴の、フォルクスワーゲン ゴルフ GTI✨✨

リアにはデュアルエキゾーストとGTIエンブレム。スポーティながら落ち着いたヨーロピアンデザインが特徴ですよね👍

そんな フォルクスワーゲン ゴルフ GTI ですが、天井ライナー（ルーフライニング）が全体的にたるみ、垂れ下がっている状態との事で、天井張り替えをご依頼頂きました‼️

天井張り替え前の状態

それでは、天井の状態をウォッチしてみましょう🔍

天井表面に波状のたるみが見られ、中央から後部にかけて下がり気味になっていますね💦

これは裏打ちのウレタンフォームが経年劣化し、接着剤の粘着力が失われている典型的な症状😅

特にゴルフやアウディなど欧州車は、湿度や熱によりフォーム層が粉状に崩れやすい傾向があります。

ルームランプの開口部まわりに明確な「浮き」と「切れ目」が見られます。

これは天井生地が完全に接着面から離れており、裏地が露出している状態。

劣化したフォームがパラパラと落ちてくることもあります。

一部分ではなく、天井全体が“幕のように”垂れ下がっており、全面張り替えが必要な段階です。

ピラー（柱）部分との境界にもシワが確認できるため、部分補修では再発のリスクが高いと考えられます。

新しい天井生地へ張り替え

それでは新しい天井生地へ張り替えて参りましょう！！

まずは、車内の養生をしてから
天井を取り外します。

天井ライナーの裏側に使われているウレタンフォーム層が経年劣化により崩れ、粘着力を完全に失っていますね💦

そんな訳で、
張り替えます！！

全体にわたってシワやヨレがなく、非常にフラットで均一に仕上がっています✨✨

コーナー部分や曲面部でも生地がしっかり密着しており、接着剤の塗布とテンション調整もクオリティ高めです👍

取り付けして完成となります。

新しい天井生地に張り替え後

はい、お待たせしました、
こちらが完成した状態です！！

天井全体が均一でフラットな面に復元されており、施工前のような波打ちやたるみは一切見られません✨✨

生地がピラーの際までしっかり張り込まれており、境界のラインも純正同様に美しい仕上がりです。

新しく張り替えた天井生地はマットなブラック系ファブリックで、GTIの黒基調インテリア（シートやピラー）と完璧にマッチ👍

光の反射が少なく、しっとりとした質感が加わったことで、車内がより引き締まった印象になっています。

サンバイザー・グラブハンドル・ルームランプなどの再組付け精度も非常に高く、浮きや隙間は見られません😊

純正部品の位置・角度も正確で、見た目にも自然な統一感があります。

劣化していた天井がまるで新車時のような状態へと見事に再生されています。

黒系天井特有の引き締まった雰囲気が、GTIのスポーティなキャラクターをさらに際立たせており、視覚的にも「乗りたくなる車内」へと生まれ変わりました。

ご依頼、ありがとうございます😊

こちらの フォルクスワーゲン ゴルフ GTI で引き続き素敵なカーライフをお過ごしください。

フォルクスワーゲン ゴルフ GTI など輸入車の天井張り替えはお任せ下さい！

欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれは、純正品に交換となるとかなり高額となります。

そこで、車天井張り替え専門である車の天井張り替え専門店 KAJIでは交換ではなく天井生地の張り替えを推奨しております。

現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。

天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください！

防音断熱材をプラスした天井張り替え

KAJIでは車の天井張り替えするのに伴い、併せて全体に断熱・遮熱シートを張り込んだ施工を推奨しております。

この機会に天井に防音断熱材をプラスしてみませんか？

この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になり、クーラーだけでなく冬場の暖房効率の向上も期待出来ます。

また、鉄板の制振作用もあるので、雨の日も快適な車内空間を手に入れることが出来ます！！

詳細は当店へ直接お問い合わせ下さい！！

天井張り替えの施工動画もご覧下さい！！