レンジローバー イヴォーク 剥がれて垂れた天井の張り替えと防音断熱材の追加｜三重県菰野町 Y様のお車の内装修理・補修

レンジローバー イヴォーク 剥がれて垂れた天井の張り替えと防音断熱材の追加

こんにちは(^^)/
KAJIです！！

今日の車はコチラ～♪

クーペライクな流線型のフォルムが印象的で、スタイリッシュさとSUVらしい力強さを両立している、レンジローバー イヴォーク✨✨

特にこの赤色のボディカラーは、鮮やかで高級感ある印象を強めていますね👍

そんな レンジローバー イヴォーク ですが、全体的な浮き・たわみが発生しているとの事で、天井の張り替えをご依頼頂きました‼️

剥がれて垂れた天井（張り替え前）

まずは垂れてしまった天井をご覧ください🔍

天井ライナーの広範囲で布地が接着面から剥がれ、垂れ下がっている状態です💦

特にフロントセンター（サンバイザー〜マップランプ周辺）から助手席頭上にかけてのラインで、大きく垂れた波のようなシワが見られます💦

ヘッドライナー裏面のスポンジ層の劣化・加水分解により、布地が自重で落ちてきていると推測されます。

ドア上部のピラー付近など端の部分は、今のところ完全に垂れ下がってはいないようですが…。

このまま放置すると、剥がれが全体に拡大していく可能性が高いです。

この現象は接着剤の経年劣化、特に欧州車では10年経過前後から多く見られる現象のひとつ。

高温多湿の車内環境などの影響で、天井裏スポンジ層の分解（加水分解）による剥がれです。

今回は劣化状況を踏まえ、古い生地とスポンジ層を完全に除去し、新しい専用生地を張り替える施工をいたします‼️

天井ライナーの生地張り替え

それでは新しい天井生地へ張り替えていきましょう！！

まずは、天井のルーフライニングを取り外しまして、ライナーについている劣化したウレタンのお掃除から。

写真中央～右側にかけて明確な浮きと波状のシワが発生しています。特に端部や凹凸のある箇所（曲面部）で生地の密着性が著しく低下しているのが見て取れます。

そんな訳で張り替えます‼️

全体的に生地がピンと張られており、たるみやシワが一切見られません。

曲面部や凹凸のあるエリア（マップランプや取付穴まわり）も美しく均一に仕上がっています。

オプションで防音断熱材を追加

せっかくなので、一緒に断熱材もプラスしておきます。

■Before

■After

最後に取り付けして完成となります👍

天井張り替え後

それでは施工後の天井をご覧ください！

張り替えられた天井はたるみ・浮き・シワが一切見られず、非常に美しいフラットな仕上がり。

アイボリー系の天井生地は、イヴォークの黒内装とのコントラストが美しく、車内全体を明るく上質な空間になりました👍

Aピラーやサンバイザーなど既存のパーツとも色調が自然に馴染んでおり違和感がありません。

ルームランプ、サンバイザー、アシストグリップなどの各部パーツも正確に装着され、隙間もなくぴったり収まっています。

天井の張り替えによって、経年劣化による暗さ・古臭さが一掃され、室内全体がリフレッシュ✨

特に後部座席上のライナーラインも綺麗に通っており、後席の居住性・印象も改善されています👍

非常に完成度が高く、「新車のような室内空間の再生」が実現されました‼️

特にイヴォークのような高級SUVでは、このような内装リフレッシュが車両価値の維持・向上にも大きく貢献することでしょう👍

ご依頼、ありがとうございます。

こちらの レンジローバー イヴォーク で引き続き素敵なカーライフをお過ごしくださいませ🌈

レンジローバー など輸入車の天井張り替えはお任せ下さい！

欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれは、純正品に交換となるとかなり高額となります。

そこで、車天井張り替え専門である車の天井張り替え専門店 KAJIでは交換ではなく天井生地の張り替えを推奨しております。

現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。

天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください！

防音断熱材をプラスした天井張り替え

KAJIでは車の天井張り替えするのに伴い、併せて全体に断熱・遮熱シートを張り込んだ施工を推奨しております。

この機会に天井に防音断熱材をプラスしてみませんか？

この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になり、クーラーだけでなく冬場の暖房効率の向上も期待出来ます。

また、鉄板の制振作用もあるので、雨の日も快適な車内空間を手に入れることが出来ます！！

詳細は当店へ直接お問い合わせ下さい！！

レンジローバーの天井張り替え 施工動画もご覧下さい！！