プジョー 407 剥がれて垂れた天井の張り替え|三重県桑名市 N様のお車の内装修理・補修

プジョー 407 剥がれて垂れた天井の張り替え

こんにちは(^^)/
KAJIです!!

今日の車はコチラ~♪

洗練されたヨーロピアンデザインと走行性能、そして安全性を兼ね備えたモデル プジョー 407✨✨

フロントグリルの大胆な口元や流麗なサイドラインなど、フランス車らしい独創的で芸術性の高いデザインが特徴ですよね👍

そんな プジョー 407ですが、天井生地の全体的な垂れ下がりが見受けられるとの事で、天井の張り替えをご依頼頂きました‼️

天井張り替え前の状態

まずは車内の様子を見てみましょう🔍

生地がルーフライナー(基材)から剥がれ落ちており、特に助手席側や中央部で浮き・たるみが目立ちますね💦💦

元の接着剤の劣化が進んでおり、保持力を失っている状態です😅

また、天井全体に複数のピンが打たれており、一時的に落下を防ぐ処置がされています。

これは緊急的な応急処置であり、根本的な解決ではありません💦

また、中央部を中心に、生地が黒ずんでいたりシミが浮いていたりする様子が見られます。

素材の劣化と内部のスポンジ層の加水分解が影響していると考えられます。

通常この状態では裏面のスポンジが粉状に劣化しており、張り替えが必要なタイミングです。

プジョーを含む多くの欧州車はウレタンスポンジ系の接着材を使用しており、日本の高温多湿環境では劣化が加速しやすいです。

新しい天井生地へ張り替え

ではさっそく、
天井張り替えの様子をご覧頂きましょう‼️

まずは、車内の養生をしてから天井を止めている部品などを外して、天井のライナーを下に降ろして車外に取り出します。

表面の生地はすでに完全に剥がされており、ウレタンスポンジの残渣(ざんさ)や接着剤跡が広範囲に見られますね💦💦

そんな訳で、
張り替えます!!

全体に均一にピンと張られた美しい仕上がりとなっています。角の曲面やくぼみ部分もシワや浮きがなく、職人の丁寧な技術が感じられる仕上がりになりました👍

最後に取り付けして完成となります😊

天井張り替え後の状態

はい、お待たせしました、
こちらが完成した状態です!!

非常に美しく、均一な仕上がりとなっており、新車時のような清潔感のある空間が復元されました👍

天井全体がフラットに整えられ、シワ・浮き・たるみなどの不具合は一切見られません。

明るめのグレー系の新しい天井生地が使用されており、高級感と清潔感を両立した室内空間に仕上がっています✨✨

表面には微細なシボ加工があり、光の反射も抑えられていて、質感の高さが感じられます。

ルームランプやバイザー、グリップハンドル、サンバイザーなどの内装パーツはすべて正確に装着されており、ズレや浮きは見受けられません。

特にフロントセンターランプまわりは、生地の浮きや段差もなく非常にきれいです。

黒のレザーシートと新しい明るい天井生地とのコントラストが美しく、室内の開放感が向上しています。

劣化していた時とは打って変わって、快適でリフレッシュされた空間となりました👍

ご依頼、ありがとうございます😊

こちらの プジョー 407 で引き続き素敵なカーライフをお過ごしくださいませ🌈

プジョー 407など輸入車の天井張り替えはお任せ下さい!

プジョー 407

欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれは、純正品に交換となるとかなり高額となります。

そこで、車天井張り替え専門である車の天井張り替え専門店 KAJIでは交換ではなく天井生地の張り替えを推奨しております。

現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。

天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください!

【夏に最適!!】防音断熱材をプラスした天井張り替え

防音断熱材

KAJIでは車の天井張り替えするのに伴い、併せて全体に断熱・遮熱シートを張り込んだ施工を推奨しております。

この機会に天井に防音断熱材をプラスしてみませんか?

この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になり、クーラーだけでなく冬場の暖房効率の向上も期待出来ます。

また、鉄板の制振作用もあるので、雨の日も快適な車内空間を手に入れることが出来ます!!

詳細は当店へ直接お問い合わせ下さい!!

天井張り替えの施工動画もご覧下さい!!