BMW 528i 剥がれて垂れた天井の張り替えと防音断熱材の追加|愛知県田原市 A様のお車の内装修理・補修

BMW 528i 剥がれて垂れた天井の張り替えと防音断熱材の追加

こんにちは(^^)/
KAJIです!!

今日の車はコチラ~♪

2.0Lターボとは思えないパワフルな加速と、FRならではの俊敏なハンドリングが特徴のBMW 5シリーズ(528i)です✨✨

高級感のあるインテリアや落ち着いたデザインが魅力で、写真でも見られるように、落ち着いたカラーと質感の良い塗装が印象的ですよね👍

そんなBMW 5シリーズ(528i)ですが、全体的に天井生地が剥がれているとの事で張り替えをご依頼頂きました‼️

剥がれて垂れた天井(張り替え前)

まずは車内の様子を確認してみましょう🔍

生地がブラックなのでわかりずらいかもしれませんが、サンバイザー周辺、Bピラー〜天井中央、リア側まで、布の浮きや波打ちといった典型的な「天井剥がれ」の症状が見受けられました💦💦

天井裏の接着状態も劣化で保たれていません😅

ルームランプ周辺や取っ手周りなど、剥がれが起きやすい部分は顕著に浮きが見受けられます💦

黒系のヘッドライナー(ルーフライニング)が採用されており、高級感とスポーティさを兼ね備えた仕様ですが、ちょっと雰囲気が崩れています。

新しい天井生地へ張り替え

それでは新しい天井生地へ張り替えて参りましょう!!

まずは、車内の養生をしてから天井を止めている部品などを外して天井のライナーを下に降ろして、車外に取り出します。

写真中央~左側にかけて、わずかな膨らみ・たるみのような影が見られます。

これは内張り布がウレタン層ごと剥がれ始めているサインで、経年劣化によるライナー布の浮き・垂れが進行しているのが分かります。

張り替えます!!

サンルーフ開口部やグリップホルダー周辺など、凹凸や角の多い部分も自然なカーブで処理されています👍

特に中央部が沈んでいたり波打っていたりする様子はなく、張力のバランスがきちんと取られていることが伺えます✨✨

オプションで防音断熱材を追加

せっかく天井のライナーを下したので防音断熱材も追加しておきます。

■Before

車体の鉄板部分が露出した状態で、天井ライナー取り外し後の素地の状態です。

■After

天井全面にアルミ蒸着された断熱材が貼り付けられ、しっかりと圧着されている様子が確認できます。

この断熱材は一般的に「遮熱・防音・断熱」の3つの効果を持つマルチレイヤータイプで、夏場の熱気・冬場の冷気対策に効果的です。

最後に取付して完成となります。

天井張り替え後の車内

はい、お待たせしました、
こちらが完成した状態です‼️

天井全体にわたってたるみ・浮き・シワなどの不具合は一切見受けられません👍

張替後のライナーがピタッと均一に固定されており、ラインも自然で美しいです✨✨

ブラック系の生地が内装の本革シート(同系色)と完璧に調和しており、高級感のある仕上がりになっています😊

BMWらしい上質で引き締まった印象が一層際立ちます✨

サンバイザー、ルームランプ、グリップ、各カバーとの境界も非常に綺麗に収まっており、ズレや浮きは見られません。

輸入車に多い天井たるみのリスクもこれでしっかり解消され、見た目のリフレッシュ効果も抜群。

お客様にも自信を持ってお渡しできるレベルの仕上がりになりました👍

ご依頼、ありがとうございます😊

こちらの BMW 528i で引き続き素敵なカーライフをお過ごしくださいませ🌈

BMW 528i など輸入車の天井張り替えはお任せ下さい!

欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれは、純正品に交換となるとかなり高額となります。

そこで、車天井張り替え専門である車の天井張り替え専門店 KAJIでは交換ではなく天井生地の張り替えを推奨しております。

現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。

天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください!

防音断熱材をプラスした天井張り替え

防音断熱材

KAJIでは車の天井張り替えするのに伴い、併せて全体に断熱・遮熱シートを張り込んだ施工を推奨しております。

この機会に天井に防音断熱材をプラスしてみませんか?

この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になり、クーラーだけでなく冬場の暖房効率の向上も期待出来ます。

また、鉄板の制振作用もあるので、雨の日も快適な車内空間を手に入れることが出来ます!!

詳細は当店へ直接お問い合わせ下さい!!

BMWの天井張り替えの施工動画もご覧下さい!!