フォルクスワーゲン シャラン 剥がれて垂れた天井の張り替え|愛知県小牧市 S様のお車の内装修理・補修
フォルクスワーゲン シャラン 剥がれて垂れた天井の張り替え
こんにちは(^^)/
KAJIです!!
今日の車はコチラ~♪
広い室内空間とシートアレンジ性の高さ、そして電動スライドドア装備でファミリー層に人気の高い、フォルクスワーゲン シャラン✨✨
後期型(2010年以降の2代目シャラン)で、シャープなヘッドライトや水平基調のグリルデザインが特徴的です👍
そんなシャランですが、ルーフライナー表面に波打ち状の浮きが発生しているとの事で、天井の張り替えをご依頼頂きました~♪
張り替え前の状態|天井ライナーの剥がれ・垂れ下がり
それでは、車室内の状態を詳しく確認していきます🔍
サンバイザーやマップランプユニット周辺は、比較的押さえが効いているため垂れが目立ちにくいものの、周囲からじわじわと剥がれてきている状態です💦
接着剤の劣化による剥離現象が進行していることが分かります😅
照明ユニット・エアコン吹き出し口まわりで明確に生地が垂れている箇所があり、特にユニットの縁には隙間や浮きが顕著に見られますね。
エッジ部の汚れ・黒ずみもあり、経年劣化が進んでいる兆候です。これはスポンジ層の崩れや接着力の著しい低下によるものと考えられます。
日本の気候(高温多湿)との相性が悪く、接着剤が機能しなくなることでこのような症状に。
特に後部座席エリアは冷房・熱気の滞留が多く、劣化が進みやすい部位と言えます。
新しい天井生地への張り替え作業
それでは、天井ライナーの張り替え作業に入ります。
まず初めに、内装を保護するため車内全体を丁寧に養生します。その後、天井ライナーを固定している各種部品(アシストグリップ、ルームランプ、サンバイザーなど)を順に取り外し、天井ライナー本体を慎重に車外へ取り出します。
曲面や角部に沿うようにシワや波打ちが発生しており、裏側のウレタン層が加水分解して接着力を失っている状態…。
そんなこんなで張り替えます!!
全体にわたってシワやたるみがなく、均一にピンと張り替えることができました👍
最後に取付して完成となります‼️
天井張り替え後の仕上がり
こちらが、仕上がり後の状態となります👍
前席上部からのアングルで、すべてのパネル部・サンバイザー・アシストグリップまわりが美しく仕上げられているのが分かります✨
生地の張り具合は均一でシワや浮きが一切なく、純正同等かそれ以上の仕上がりに👍
特に中央部分のくぼみ処理(天井ユニットとの段差処理)がスムーズで、仕上がりのクオリティの高さが感じられますね。
全長に渡って天井がフラットに整っており、
シルエットが美しい😊
取付部の周囲も歪みなく自然で、エアコン吹き出し口や照明ユニットまわりもカット精度が高く、隙間や剥がれは見られません。
張り替え前にあったたるみ・浮き・汚れは一切見られず、「まるで新車」のような仕上がりになりました✨✨
ご依頼、ありがとうございます。
こちらのフォルクスワーゲン シャランで引き続き素敵なカーライフをお過ごしくださいませ🌈
フォルクスワーゲン シャラン など輸入車の天井張り替えはお任せ下さい!
欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれは、純正品に交換となるとかなり高額となります。
そこで、車天井張り替え専門である車の天井張り替え専門店 KAJIでは交換ではなく天井生地の張り替えを推奨しております。
現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。
天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください!
防音断熱材をプラスした天井張り替え
KAJIでは車の天井張り替えするのに伴い、併せて全体に断熱・遮熱シートを張り込んだ施工を推奨しております。
この機会に天井に防音断熱材をプラスしてみませんか?
この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になり、クーラーだけでなく冬場の暖房効率の向上も期待出来ます。
また、鉄板の制振作用もあるので、雨の日も快適な車内空間を手に入れることが出来ます!!
詳細は当店へ直接お問い合わせ下さい!!