日産 フーガ 350GT 剥がれた天井の張り替えと防音断熱材の追加|愛知県豊川市 A様のお車の内装修理・補修
日産 フーガ 剥がれた天井の張り替えと防音断熱材の追加
こんにちは(^^)/
KAJIです!!
今日の車はコチラ~♪
上級志向の快適性とスポーティな走行性能を兼ね備えた一台、日産 フーガ 350GT✨✨
フロントはクロームグリルとHIDヘッドライトで存在感のある顔つきなのが印象的ですよね~👍
そんな、日産 フーガ 350GT ですが、ライナー全体に波打ち・垂れ下がりが発生しているとのことで、天井張り替えをご依頼頂きました✨✨
剥がれてしまった天井(張り替え前)
まずは気になる車内の様子をチェックしてみましょう🔍
天井ライニング(天井布地)が、中央部を中心に大きくたわんで垂れ下がっている状態が確認できます💦💦
特に運転席・助手席の間あたりに「気泡のような浮き」や「ゆるみ」が目立ちますね😅
サンバイザー取り付け部の周囲にも剥離が進行しており、布地がフレームから分離している様子が見受けられます。これは、接着剤の劣化が全体に及んでいる証拠💦
センターコンソール部分(天井照明ユニットまわり)でも、ライナーが下方向へ膨らむように浮いており、照明ユニットのフレームラインと天井生地の隙間が目立ちます。
新しい天井生地へ張り替え後
それでは新しい天井生地へ張り替えて参りましょう!!
まずは、車内の養生をしてから天井を止めている部品などを外して天井のライナーを下に降ろして、車外に取り出します。
左下角(運転席側前方)部分の生地が完全に剥がれ落ちており、裏地のウレタンフォームが露出しています。接着力がほぼ失われているため、手で引っ張らずとも自然に剥がれている状態です。
そんな訳で、張り替えます!!
ライナー全体にシワやたるみが一切なく、均一に生地が張られているため、職人による丁寧な作業が伺えます。
特にカーブの強い四隅や端部のラインも自然に引き込まれており、フィット感が非常に高いです✨✨
オプションで防音断熱材の追加
せっかくなので、防音断熱材の追加もしておきます。
こちらの防音断熱材を施工することで、屋根から直射日光が入る夏場は断熱材により室温上昇を最大で3~5℃抑制し、冬場も天井からの放熱を抑えるため、暖房の効率が上がります。
最後に取り付けして完成となります。
新しい天井生地へ張り替え後
お待たせしました、
完成後の天井をご覧ください😊
全体にシワ・浮き・たるみが一切なく、緊張感のあるパリッとした張り具合が保たれていますね👍
特に前席上部からリアシート方向まで、美しいフラット面が連続しており、施工精度の高さを感じさせます。
ルームランプユニット、アシストグリップ、サンバイザーなど、すべての開口部まわりの縁取りが非常に自然で、段差やシワもありません😊
照明ユニットの周囲に生地の浮きや隙間は見られず、機能性と美観を両立した仕上げになっています✨✨
見た目・肌触り・機能性のすべてにおいて高い満足度が得られるクオリティに仕上がりました👍
ご依頼、ありがとうございます😊
こちらの 日産 フーガ 350GT で引き続き素敵なカーライフをお過ごしくださいませ🌈
フーガなど国産車の天井張り替えもお任せ下さい!
欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれは、純正品に交換となるとかなり高額となります。
そこで、車天井張り替え専門である車の天井張り替え専門店 KAJIでは交換ではなく天井生地の張り替えを推奨しております。
現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。
天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください!
防音断熱材をプラスした天井張り替え
KAJIでは車の天井張り替えするのに伴い、併せて全体に断熱・遮熱シートを張り込んだ施工を推奨しております。
この機会に天井に防音断熱材をプラスしてみませんか?
この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になり、クーラーだけでなく冬場の暖房効率の向上も期待出来ます。
また、鉄板の制振作用もあるので、雨の日も快適な車内空間を手に入れることが出来ます!!
詳細は当店へ直接お問い合わせ下さい!!