BMW 3シリーズ E46型 剥がれて垂れた天井の張り替えと防音断熱材の追加|愛知県知多郡阿久比町 T様のお車の内装修理・補修
BMW 3シリーズ E46型 剥がれて垂れた天井の張り替えと防音断熱材の追加
こんにちは(^^)/
KAJIです!!
今日の車はコチラ~♪
クラシックで洗練されたBMWらしいデザイン。
そして、ダブルキドニーグリル、丸型4灯ヘッドライトなど、アイコニックなフロントフェイスが特徴のBMW・3シリーズ(325i)✨✨
直6エンジン(M54B25型)を搭載、出力は約192PSなので、スムーズなエンジンフィールと高回転域での伸びが魅力のエンジンですよね👍
そんな、BMW 3シリーズですが、天井全体が内側に垂れ下がっている状態になっているとの事で、天井の張り替えをご依頼頂きました‼️
剥がれて垂れた天井(張り替え前)
まずは車内の様子を確認してみましょう🔍
天井全体が内側に垂れ下がっている状態で、特に中央部やサンバイザー周辺に波打ちが見られますね💦
ルーフライニング(天井ライナー)全体が緩んで、布地が浮いて気泡のようにシワやたるみが発生。
サンバイザーやグリップ周辺でも生地のズレやめくれが進行中です💦
特にBMWやベンツなどは、高温多湿な日本の気候に接着剤が合わず、数年で粘着力を失う傾向があります。
また、E46型は2000年代初頭の車両が多く、年数経過により接着面が完全にダメになるケースも珍しくありません。
新しい天井生地へ張り替え
それでは新しい天井生地へ張り替えて参りましょう!!
まずは、車内の養生をしてから天井を止めている部品などを外して天井のライナーを下に降ろして、車外に取り出します。
写真中央から左右にかけて明らかな“たるみ”と“しわ”が波状に発生しています。
これは、天井生地の裏側に貼られていたウレタン(スポンジ状の層)が加水分解などで劣化し、接着力を失ったことで発生する典型的な症状です😅
そんな訳で、新しい天井生地に張り替えます。
天井ライナー全面に新しい布地が美しく均一に貼り込まれており、波打ちやたるみは見られません。
オプションで防音断熱材の追加
今回は防音断熱材も追加しておきます👍
天井張り替え後
それでは施工後の天井をご覧くださいませ👍
天井全体がフラットでシワやたるみもなく、非常に綺麗な張り具合です✨✨
特にサンバイザー周辺、グリップまわり、ピラーとの接合部などのカーブや端処理が滑らかで丁寧な仕上がりに👍
サンバイザーやルームランプ、グリップ、ルーフコントロールなどの再取り付けも正確で、浮きやズレは見られません。
E46のクラシカルなインテリアともよくマッチしており、長く乗るためのメンテナンスとして理想的なリフレッシュとなりました‼️
ご依頼、ありがとうございます。
こちらのBMW 3シリーズ E46型で引き続き素敵なカーライフをお過ごしくださいませ🌈
BMW 3シリーズ など輸入車の天井張り替えはお任せ下さい!
欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれは、純正品に交換となるとかなり高額となります。
そこで、車天井張り替え専門である車の天井張り替え専門店 KAJIでは交換ではなく天井生地の張り替えを推奨しております。
現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。
天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください!
防音断熱材をプラスした天井張り替え
KAJIでは車の天井張り替えするのに伴い、併せて全体に断熱・遮熱シートを張り込んだ施工を推奨しております。
この機会に天井に防音断熱材をプラスしてみませんか?
この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になり、クーラーだけでなく冬場の暖房効率の向上も期待出来ます。
また、鉄板の制振作用もあるので、雨の日も快適な車内空間を手に入れることが出来ます!!
詳細は当店へ直接お問い合わせ下さい!!