アウディ A7 3.0T 剥がれて垂れた天井の張り替えと断熱材の追加|愛知県岡崎市 K様のお車の内装修理・補修
アウディ A7 剥がれて垂れた天井の張り替えと断熱材の追加
こんにちは(^^)/
KAJIです!!
今日の車はコチラ~♪
なめらかでスポーティなクーペスタイルのルーフラインが特徴のアウディA7✨✨
パワフルかつ快適な走りを実現するV6エンジン、実用性と高級感を両立したプレミアム4ドアモデルとうことでコアなファンから絶大な支持を集めているお車ですよね👍
そんなアウディ・A7ですが、内部の接着剤が劣化して剥がれてきているとの事で、天井張り替えをご依頼頂きました‼️
剥がれて垂れてしまった天井(施工前)
それでは車内の様子をウォッチしてみましょう🔍
天井の凹凸モールド部分の縁が滑らかになり、生地が立体形状に密着していない様子が見受けられます。
本来のシャープなラインが消え、膨らんだような「浮き」状態です💦
天井に波のようなたるみが出ており、接着力の低下を示していますね😅
欧州車特有のウレタン接着剤は、日本の高温多湿により劣化しやすく接着力が低下します。
特にアウディA7は初代モデルが2010年~発売されており、10年以上経過している個体も多く、剥がれの症状が顕著に出やすい時期です。
現状は「軽〜中度の浮き」状態ですが、最終的には視界や頭部に干渉するレベルにまで垂れ下がる可能性もあります。
このような劣化の場合、部分的な補修では根本的な解決にならないため、今回は天井全体を新しく張り替えすることにいたしました👍
新しい天井生地へ張り替え
それでは新しい天井生地へ張り替えて参りましょう!!
まずは、車内の養生をしてから天井を止めている部品などを外して天井のライナーを下に降ろして、車外に取り出します。
ライナーの表面が波打ったようにふくらんでおり、芯材(ボード)と表面生地との密着が完全に失われているが分かります💦
張り替えます!!
先に確認した劣化状態(生地の浮き・ヨレ・たるみ)と比べて、全体的に均一でフラットな張りになりました‼️
特に中央のルームランプ周辺の造形ライン(モールド部)がくっきり出ている点から、生地が芯材にしっかりと密着している証拠です。
オプションで防音断熱材の追加
ここまで内装を手を加えるので、もちろん防音・断熱効果を高めるための専用材も追加施工いたします。
静粛性と快適性の向上を図り、見た目だけでなく機能面でもワンランク上の仕上がりになります。
■Before
■After
取付して完成となります。
天井張り替え後の状態
はい、お待たせしました、
こちらが完成した状態です!!
前後方向にかけて生地が均一かつピンと張られており、シワや浮き、たるみが一切見られません✨✨
特に中央の天井ユニット(エアコン吹き出し口やルームランプ)のモールド形状もくっきりと出ており、高い精度で張り替えることができました👍
使用された新しい天井生地は、内装色(ベージュ系のシートやピラー)とよく馴染んでおり、純正クオリティを保った仕上がり😊
素材表面の織り目(ファブリックのテクスチャ)も高級感があり、上質な印象を与えていますね✨✨
ドア上部のグラブハンドル(アシストグリップ)周辺やピラーカバーとの境界部もきれいに処理しているので、自然な仕上がりになりました。
イイ感じに仕上がりました👍
ご依頼、ありがとうございます😊
こちらのアウディA7で引き続き素敵なカーライフをお過ごしくださいませ🌈
アウディA7 など輸入車の天井張り替えはお任せ下さい!
欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれは、純正品に交換となるとかなり高額となります。
そこで、車天井張り替え専門である車の天井張り替え専門店 KAJIでは交換ではなく天井生地の張り替えを推奨しております。
現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。
天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください!
防音断熱材をプラスした天井張り替え
KAJIでは車の天井張り替えするのに伴い、併せて全体に断熱・遮熱シートを張り込んだ施工を推奨しております。
この機会に天井に防音断熱材をプラスしてみませんか?
この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になり、クーラーだけでなく冬場の暖房効率の向上も期待出来ます。
また、鉄板の制振作用もあるので、雨の日も快適な車内空間を手に入れることが出来ます!!
詳細は当店へ直接お問い合わせ下さい!!