BMW 3シリーズ E46型 M3 剥がれて垂れた天井の張り替え|愛知県知立市 Y様のお車の内装修理・補修

ジャガーXFの天井張り替え施工事例紹介スライド|CEILING & REPLACEMENTの英語タイトルとジャガーのロゴを配置

BMW 3シリーズ(M3) 剥がれて垂れた天井の張り替え

こんにちは(^^)/
KAJIです!!

今日の車はコチラ~♪

今でも世界中にファンが多く、「最後の高回転自然吸気M3」としてコレクターズアイテム化しつつある名車、BMW・M3です!!

綺麗な青系カラーは希少人気色で、純正のホイールも装着されており、非常に大事にされているのが伝わってくるお車ですね✨

そんなBMW・M3ですが、全体的に天井生地がたるんでいるとの事で天井の張り替えをご依頼頂きました‼️

剥がれて垂れた天井(張り替え前)

まずは車内の様子を確認してみましょう。

サンバイザー周辺から中央部にかけて、生地とライナーの間に空気層ができてふわっと浮いているのが見えます。

助手席側だけでなく、運転席側も広範囲にたるみが進行している状態です💦

天井全体に渡って生地が均一に浮いていて、局所的な剥がれ(スポット的な脱落)ではなく、広範囲に裏側のウレタンスポンジ層が劣化していることがうかがえます。

特に、E46型M3は純正でウレタン層が厚めのため、湿気・高温環境で経年劣化が起きやすく、このように全体が落ちてしまう症例が非常に多いです。

このまま放置してしまうと、剥がれがさらに進み、頭に触れるレベルで垂れ下がる可能性が高いです😅

また、車内が古びた印象になるだけでなく、サンバイザーやルームランプ周りの操作にも支障が出る可能性があるため、今回は全面的に張り替えていきます👍

新しい天井生地へ張り替え

それでは新しい天井生地へ張り替えて参りましょう!!

まずは、車内の養生をしてから天井を止めている部品などを外して天井のライナーを下に降ろして、車外に取り出します。

天井ライナーの表面全体がたるんでいて、特に中央部から左右、またリア側にかけて大きな波打ちが見られます。

生地自体が縮んでおり、ライナーパネルにピタッと張り付いていないため、自然な張力が失われていますね💦

そんな訳で、張り替えます。

全体がピンと張られており、シワや波打ちが一切ありません👍

中央部から外側に向かって均一なテンションがかかっていて、イイ感じの仕上がりになりました✨✨

最後に取み付けして完成となります‼️

天井張り替え後

それでは施工後の天井をご覧くださいませ👍

天井全面が非常に均一に張られています👍

中央・前方・後方どの角度から見ても、シワやヨレがまったくなく、ピンと美しくテンションが保たれた仕上がりです✨

Aピラー・Cピラー付近まで自然なカーブで生地が収まっているので、高い施工精度を感じる仕上がりに👍

またサンバイザー、ルームミラー周りも綺麗にフィットしており、浮きや生地の乱れが一切見受けられません。

取付穴の位置ズレも無く、純正以上のクオリティと言っても過言ではないです。

元のBMW純正に非常に近いブラック系(またはチャコール系)の生地で、室内全体の高級感がしっかり引き立ちました‼️

ご依頼、ありがとうございます。

こちらのBMW 3シリーズ E46型 M3で引き続き素敵なカーライフをお過ごしくださいませ🌈

BMW 3シリーズ など輸入車の天井張り替えはお任せ下さい!

BMW 3シリーズ

欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれは、純正品に交換となるとかなり高額となります。

そこで、車天井張り替え専門である車の天井張り替え専門店 KAJIでは交換ではなく天井生地の張り替えを推奨しております。

現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。

天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください!

防音断熱材をプラスした天井張り替え

防音断熱材

KAJIでは車の天井張り替えするのに伴い、併せて全体に断熱・遮熱シートを張り込んだ施工を推奨しております。

この機会に天井に防音断熱材をプラスしてみませんか?

この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になり、クーラーだけでなく冬場の暖房効率の向上も期待出来ます。

また、鉄板の制振作用もあるので、雨の日も快適な車内空間を手に入れることが出来ます!!

詳細は当店へ直接お問い合わせ下さい!!

BMWの天井張り替えの施工動画もご覧下さい!!