フォルクスワーゲン ゴルフ6 剥がれて垂れた天井の張り替え(黒に色替え)|三重県津市 M様のお車の内装修理・補修
フォルクスワーゲン ゴルフ6 剥がれて垂れた天井の張り替え
こんにちは(^^)/
KAJIです!!
今日の車はコチラ~♪
内装の質感が大きく向上しソフトパッドや高品質素材の採用で、プレミアム感が増したモデル、ゴルフ6✨✨
パワーと燃費のバランスが良く、走りも軽快なのが特徴ですよね👍
そんなゴルフ6ですが、天井の中央部(ルームランプ付近)からの剥がれが見受けられるとの事で、天井張り替えをご依頼頂きました😊
天井張り替え前の状態
それでは、天井の状態をウォッチしてみましょう🔍
ルームランプ周辺の布が完全に浮き上がり、内側に垂れ下がっている状態に💦
剥がれた布地が「波打つようにたるんで」見えるのが特徴的です。
ゴルフ全般に言えることですが、前方のルームランプ周辺が最初に剥がれやすい傾向にあります😅
天井の剥がれ、ならびに垂れの原因は欧州車全般に多い「加水分解」によるウレタンフォームの劣化です。
日本の高温多湿な気候で、接着剤が熱に弱く、接着層が分離してしまうと思われます。
ゴルフ6(2008〜2012年式)では非常に高確率で発生しますが、同世代のポロ、パサート、アウディA3等でも同様の症状が多く見受けられます。
新しい天井生地へ張り替え
それでは新しい天井生地へ張り替えて参りましょう!!
まずは、車内の養生をしてから天井を止めている部品などを外して天井のライナーを下に降ろして、車外に取り出します。
写真をご覧の通り、剥がれがかなり進行している様子がわかります。
特にルームランプ周辺(中央あたり)が大きく膨らみ・垂れ下がり、内部の接着剤が完全に劣化していると判断できます。
ライナーを取り外した後は、クリーニング作業として、天井のボードを取り出し、劣化したスポンジを綺麗に除去します。
スポンジ除去後、スプレーガンを使用して、十分な量の接着剤をライナーと生地の両方に塗布。
最後に新しい天井生地へ張り替えます!!
張り替え後がコチラ!!
シワやたるみのない、非常にフラットで均一な仕上がりですね👍
使用した生地はブラック系の布地で、純正よりも引き締まった印象になっています。
オプションで防音断熱材の追加施工
今回は、断熱材の追加がありますので、そちらを先にやっちゃいます!!
■Before
■After
この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になるんです。
車両から取り外した時と逆の順番に複数の人間で確認し合いながら慎重に取り付けをして完成となります!
天井張り替え後
はい、お待たせしました、
こちらが完成した状態です!!
新たに張られた生地はブラック系なので、スエード調の高級感ある仕上がりになりました👍
純正のグレー内装とのコントラストが美しく、モダンかつ引き締まった印象を演出していますね✨
ルームランプ、サンバイザー、グリップハンドルなどのパーツの取付け位置も正確で、ズレや歪みなし😊
フロントからリアまでシワ一つないフラットな仕上がりで、精度の高い施工となりました✨✨
張り替え前のたるんだ印象から一変し、車内が明らかに新しく、引き締まった雰囲気に👍
特に室内灯・バイザーが白系で残っているため、コントラストのあるデザインアクセントとしても効果的です‼️
耐久性だけでなく、見栄えも向上しました👍
ご依頼、ありがとうございます。
こちらのゴルフ 6 で引き続き素敵なカーライフをお過ごしください🌈
フォルクスワーゲン・ゴルフ6 など輸入車の天井張り替えはお任せ下さい!
欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれは、純正品に交換となるとかなり高額となります。
そこで、車天井張り替え専門である車の天井張り替え専門店 KAJIでは交換ではなく天井生地の張り替えを推奨しております。
現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。
天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください!
防音断熱材をプラスした天井張り替え
KAJIでは車の天井張り替えするのに伴い、併せて全体に断熱・遮熱シートを張り込んだ施工を推奨しております。
この機会に天井に防音断熱材をプラスしてみませんか?
この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になり、クーラーだけでなく冬場の暖房効率の向上も期待出来ます。
また、鉄板の制振作用もあるので、雨の日も快適な車内空間を手に入れることが出来ます!!
詳細は当店へ直接お問い合わせ下さい!!