ポルシェ ケイマンS 981型 剥がれて垂れた天井の張り替え|静岡県裾野市 N様のお車の内装修理・補修
ポルシェ ケイマン 剥がれて垂れた天井の張り替え
こんにちは(^^)/
KAJIです!!
今日の車はコチラ~♪
軽量ボディとミッドシップならではの俊敏なハンドリングが魅力で、911とは違った「ピュアスポーツ」な乗り味が楽しめる一台、ポルシェ・ケイマンS✨✨
ミッドシップエンジン・リアドライブ(MR)レイアウトのスポーツクーペというこで、非常に男心をくすぐります‼️
そんなポルシェ ケイマンS(981型)ですが、天井内張りに劣化症状が見受けられるとの事で、ご相談頂きました。
剥がれて垂れてしまった天井(張り替え前)
まずは、天井張り替え前の状態をご覧ください🔍
全体的に内張りが波打って垂れている状態が見受けられますね💦
特にフロント側(サンバイザー周辺)からリヤ側にかけて広範囲で浮きが確認できます。
素材の生地がベージュ系であるため、浮きの陰影が目立ちやすく、美観を損なっているように感じます😅
欧州車(特にポルシェやBMW、アウディなど)では加水分解による接着剤の劣化が原因で、内張りの剥がれ・垂れが発生しやすいです。
また、日本の高温多湿な気候により、スポンジ層がボロボロになり、生地が落ちてくる傾向があります。
新しい天井生地へ張り替え
それでは新しい天井生地へ張り替えて参りましょう!!
まずは、車内の養生をしてから天井を止めている部品などを外して天井のライナーを下に降ろして、車外に取り出します。
天井生地が完全に接着を失い、内側から大きく垂れ下がって波打っているのが確認できます。
特に中央部分のたるみが顕著で、スポンジ層の劣化により、全体的に生地が浮いている状態。
このままでは再使用不可なため、全面張り替えが必要なコンディションです。
そんな訳で、
張り替えます!!
波打ちやシワもなく、美しくフラットな状態に仕上がっております✨
また、カーブの強い部分もしっかりと形に沿っており、純正同等以上のフィット感が感じられますね👍
最後に取り付けして完成となります‼️
天井張り替え後の車内
はい、お待たせしました、
こちらが完成した状態です‼️
全体にわたって生地がピンと張られ、たるみやシワのない完璧な仕上がりになりました👍
サンバイザーやセンターライト部分などの細かな凹凸にもジャストフィットしており、プロの施工技術が伺えます。
内装のベージュトーンと完全にマッチしており、まるで純正のような一体感が感じられますね✨
張り替え前の“波打ち・垂れ下がり”からは想像できない、新車のようなリフレッシュ感です✨
また、高温多湿にも耐える仕様で、再剥がれリスクを抑制できるのもメリットのひとつ。
イイ感じに仕上がりました👍
この度は、ご依頼ありがとうございます😊
こちらのポルシェ ケイマンS 981型で引き続き素敵なカーライフをお過ごしくださいませ🌈
ポルシェ ケイマンS 981型など輸入車の天井張り替えはお任せ下さい!
欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれは、純正品に交換となるとかなり高額となります。
そこで、車天井張り替え専門である車の天井張り替え専門店 KAJIでは交換ではなく天井生地の張り替えを推奨しております。
現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。
天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください!
防音断熱材をプラスした天井張り替えが好評です!
KAJIでは車の天井張り替えするのに伴い、併せて全体に断熱・遮熱シートを張り込んだ施工を推奨しております。
この機会に天井に防音断熱材をプラスしてみませんか?
この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になり、クーラーだけでなく冬場の暖房効率の向上も期待出来ます。
また、鉄板の制振作用もあるので、雨の日も快適な車内空間を手に入れることが出来ます!!
詳細は当店へ直接お問い合わせ下さい!!