フォルクスワーゲン ニュービートル 剥がれて垂れた天井の張り替えと断熱材の追加|愛知県豊橋市 T様のお車の内装修理・補修
フォルクスワーゲン ニュービートル 剥がれて垂れた天井の張り替えと断熱材の追加
こんにちは(^^)/
KAJIです!!
今日の車はコチラ~♪
フォルクスワーゲンが1997年から2011年まで製造した小型車で、伝説的なビートル(タイプ1)のデザインを現代風にアレンジしたモデル、ニュービートル✨✨
小型でありながらも、独自の存在感を持つデザインですよね😊
インテリアに関してもユニークなデザインに加えて、カラフルで親しみやすい雰囲気が特徴的ではありますが、一部大きな問題が発生しているとの事。
そんな訳で、今回もワーゲンの慢性的持病と言っても過言ではありません、天井の剥がれ・垂れに伴う張り替えでご相談頂きました‼️
剥がれて垂れてしまった天井(張り替え前)
まずは天井の状態をチェックしてみましょう。
後部座席から見た天井ですが、天井がガッツリと垂れてますね💦
ほぼ全垂れと言っても過言ではありません💦
長期間、車を使用している場合は直射日光、湿気によって接着剤が弱まり、布が剥がれてくることがあります。
また、車の内部温度が急激に変化すると、接着剤が劣化したり、布が縮んだりすることがあります。
特に日本のように夏の暑い日や寒い日が交互に続くと、
天井の素材が影響を受けやすくなります。
おそらく、日本の気候にマッチせず剥がれてしまうのではないでしょうか。
新しい天井生地へ張り替え
それでは新しい天井生地へ張り替えて参りましょう!!
まずは、車内の養生をしてから天井を止めている部品などを外して天井のライナーを下に降ろして、車外に取り出します。
クリーニング作業として、劣化したスポンジを綺麗に除去し、専用の接着剤を付けてから新しい天井生地に張り替えます。
張り替え後がコチラ!!
防音断熱材の追加
今回は断熱材も追加しておきます!!
■Before
■After
新しい天井生地へ張り替え後
はい、お待たせしました、
こちらが完成した状態です!!
取り付け後にルームランプなどの点灯確認を中心に点検。
張り替え前は空間が狭く感じたり、視覚的に不快な印象を与えることがありますが、新しく張り替えたことにより快適な車内空間になりましたね👍
また、天井を新しい素材に張り替えることで、音質の改善が期待でき、車内の音楽や会話がより快適に楽しめるようになります。
古い天井の素材が劣化していると、車内に不快な臭いが発生したり、ほこりが舞ったりすることがありますが、張り替えを行うことで臭いを除去し、清潔で健康的な車内を保つことができます。
イイ感じに仕上がりました👍
ご依頼、ありがとうございます。
こちらのニュービートルで引き続き素敵なカーライフをお過ごしください🌈
フォルクスワーゲン・ニュービートルなど輸入車の天井張り替えはお任せ下さい!
欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれは、純正品に交換となるとかなり高額となります。
そこで、車天井張り替え専門である車の天井張り替え専門店 KAJIでは交換ではなく天井生地の張り替えを推奨しております。
現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。
天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください!
防音断熱材をプラスした天井張り替え
KAJIでは車の天井張り替えするのに伴い、併せて全体に断熱・遮熱シートを張り込んだ施工を推奨しております。
この機会に天井に防音断熱材をプラスしてみませんか?
この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になり、クーラーだけでなく冬場の暖房効率の向上も期待出来ます。
また、鉄板の制振作用もあるので、雨の日も快適な車内空間を手に入れることが出来ます!!
詳細は当店へ直接お問い合わせ下さい!!