フォルクスワーゲン パサート 剥がれて垂れた天井の張り替えと断熱材の追加|愛知県豊橋市 O様のお車の内装修理・補修
フォルクスワーゲン パサート 剥がれて垂れた天井の張り替えと断熱材の追加
こんにちは(^^)/
KAJIです!!
今日の車はコチラ~♪
上質な乗り心地と実用性を兼ね備え、ドイツ車らしい堅実な作りが魅力のフォルクスワーゲン パサート✨✨
車内はフォルクスワーゲンらしい落ち着いた雰囲気で、高級感がありながら派手すぎない感じですが、お客様のお話夜と天井に劣化症状が見受けられるとの事。
そんな訳で、今回はワーゲンの慢性的持病と言っても過言ではありません、天井の剥がれ・垂れに伴う張り替えをご依頼頂きました‼️
剥がれて垂れた天井(張り替え前)
それでは天井の状態をウォッチしてみましょう🔍
天井が全体的に浮いてしまっているようですね💦
欧州車の場合、環境基準の関係で接着剤の耐久性が低いため、高温多湿の日本の気候に合わず、接着剤が剥がれやすい傾向にあります。
特に夏場になると車内温度が60~80℃まで上がることもあるため、剥がれや垂れの症状が悪化しやすくるなるんです。
劣化した状態のまま年数が経つと、ウレタンフォーム(クッション材)も劣化し、ポロポロ落ちる現象も発生するため、より車内がストレスフルな空間になってしまいます💦
私の記憶が確かなら、B6/B7型パサートは特に天井剥がれが発生しやすい傾向にあるようです💦
新しい天井生地へ張り替え中
というわけで、修理を開始します!
車内の養生をしてから天井を止めている部品などを外して天井のライナーを下に降ろして、車外に取り出します。
劣化したウレタンを綺麗に除去してクリーニングしてから、スプレーガンで接着剤を塗布してから、新しい天井生地を張り付けるとこうなります!!
追加オプション 防音断熱材の施工
せっかくなので、防音断熱材の追加もしておきます。
この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になるんです。
天井張り替え後の状態
はい、それでは施工完了後の状態をご覧頂きましょう!!
取り付け後にルームランプなどの点灯確認を中心に点検🔍
剥がれやシワ、汚れがなくなり、スッキリ綺麗になりました✨
天井生地を張り替えたことにより、内装の質感が向上し、高級感が復活しましたね✨✨
純正より日本の気候に耐えることができる接着剤を使うことで、再発リスクを大幅に減らせます😊
更に断熱材を追加しているので、夏の車内温度上昇を抑えるだけでなく、エンジン音や風切り音を軽減できます👍
イイ感じに仕上がりました👍
この度は車の天井張り替え専門店KAJIへのご依頼、誠にありがとうございました😄
こちらのフォルクスワーゲンパサートで素敵なカーライフをお過ごしくださいませ🌈
フォルクスワーゲン パサートなど輸入車の天井張り替えはお任せ下さい!
欧州車に多く見られる天井の生地の垂れや剥がれは、純正品に交換となるとかなり高額となります。
そこで、車天井張り替え専門である車の天井張り替え専門店 KAJIでは交換ではなく天井生地の張り替えを推奨しております。
現在の天井生地とウレタンを剥がし、乾燥させて新しい天井生地を張ります。生地は類似色の天井専用生地使用。
天井が剥がれたり垂れてきましたらお任せください!
防音断熱材をプラスした天井張り替え
KAJIでは車の天井張り替えするのに伴い、併せて全体に断熱・遮熱シートを張り込んだ施工を推奨しております。
この機会に天井に防音断熱材をプラスしてみませんか?
この断熱・遮熱シートを張り込むことによって、ボディと天井の間に断熱の層を追加する事により外気温の影響を受けにくく快適な室内になり、クーラーだけでなく冬場の暖房効率の向上も期待出来ます。
また、鉄板の制振作用もあるので、雨の日も快適な車内空間を手に入れることが出来ます!!
詳細は当店へ直接お問い合わせ下さい!!